自強号に乗りました
2011年 01月 10日
今日は、台北から台中経由で高雄へ。
台北ー台中は台湾鉄道の特急・自強号を利用します。
まずは台北駅へ。
広い、でかい、天井が高い。
ここはどこでしょう? 駅の2階のレストランフロアです。大戸屋はじめ、モスバーガーだのビアードパパだのミスタードーナツだの、日本の飲食店がたくさん。もちろん台湾料理の店もありますが、日本と台湾、どっちがメインだかわかりませんぜ。
自販機でチケットを購入。 台北ー台中で1人750TD。 手順は実に簡単。 これがチケット。
さて、乗車前に忘れてはいけないのが駅弁です。 でかいなあ。60TD也。
はい、これが自強号。 日本の列車みたいで新鮮味は薄いけれど、なんだかうれしい。駅弁もあるしね。
これが駅弁の中身。鶏がどーん。すっごい迫力。甘めに煮た鶏の下に高菜が隠れてます。同じような色なのでわかりづらい。卵も同系色だし、色味的にはすっごく地味。でもね、これがいけるんですよ。味が濃いだろうと思いきや、そんなことなくて、しつこくない。食感もいい、気がつくと完食してました。
さて、2時間ちょっとで電車は台中駅へ。 日本統治時代に建てられた(こんなんばっかや)建物で、赤レンガと黒瓦で覆われた外観はすごく美しい。時計塔がシンボルです。荷物をロッカーに預けて目指すは寶覺禅寺。
タクシーで飛ばして行きました。
なんでここに行きたかったって?
その理由はコレです。
笑顔が可愛い、不気味でもあるな。寶覺禅寺の名物、布袋様です。高さ30m。 見ていると気が抜けてくる。脱力感あふれる寺では、犬も脱力気味だよ。
寶覺禅寺の一画には、戦前に台湾中部で亡くなった日本人移民の遺骨も奉納されていました。
寶覺禅寺を見学した後は、徒歩で台中の街をぶらぶら。途中で霊柩車に遭遇。 この色彩感覚はヒンズー教のそれと似ていると思うな。台中にはとりたてて観光スポットはないけれど、かなりひなびた異国の街を歩くのはそれはそれで楽しい。台中駅に戻ったら區間線に乗って新鴉日駅へ。高鉄・新幹線の台中駅と接続している駅です。
高鉄・新幹線の台中駅は、ローカルな雰囲気の台鐵・台中駅とはうってかわって、でかい・きれい・ムダに広い。 新幹線への期待が高まります。
台北ー台中は台湾鉄道の特急・自強号を利用します。
まずは台北駅へ。
自販機でチケットを購入。
さて、乗車前に忘れてはいけないのが駅弁です。
さて、2時間ちょっとで電車は台中駅へ。
タクシーで飛ばして行きました。
なんでここに行きたかったって?
その理由はコレです。
笑顔が可愛い、不気味でもあるな。寶覺禅寺の名物、布袋様です。高さ30m。
寶覺禅寺の一画には、戦前に台湾中部で亡くなった日本人移民の遺骨も奉納されていました。
寶覺禅寺を見学した後は、徒歩で台中の街をぶらぶら。途中で霊柩車に遭遇。
高鉄・新幹線の台中駅は、ローカルな雰囲気の台鐵・台中駅とはうってかわって、でかい・きれい・ムダに広い。
by butterbur-sprout
| 2011-01-10 01:03
| 10年年末台湾旅行