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by butterbur-sprout
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カテゴリ:11年7月クアラルンプール旅行( 8 )

<旅行記目次>

催涙ガスは効きました
マレーシアご飯  ちょっと追加
日帰りでマラッカへ  up!
・クアラルンプールの街歩き
イスラムアート美術館は楽しい up!

ホテルーフレンツホテル
・飛行機ーエアアジアX
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by butterbur-sprout | 2011-08-04 16:40 | 11年7月クアラルンプール旅行
イスラムアート美術館に行くのは今回が二度目。モスクの精巧な模型をもう一度見てみたかったのと、併設のショップでアラベスク模様のマグカップやコースターを買うのが目的です。

2年前は、写真撮影全面不可だったのに、今回は「ストロボなければOK」とのことで、いっぱい撮ってきました。

この美術館、まずココ自体が美しい。天井なんかこうですよ。
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吸い込まれそう。
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ふさわしい言葉はなんだろう。清冽にして優美? 精巧にしてダイナミック? 

訪れたことがあるモスクの模型は、感動もひとしお。
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これはサマルカンドのモスクです。
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こっちはイスファハン(イラン)のモスク。「イスファハンは世界の半分」の言葉通り、圧倒的な美しさでしたが、厳寒の時期に行ったのでしんどかった…。今度行くなら絶対春だ。
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これはダマスカスのウマイヤドモスク。
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模型を見て、がぜん行きたくなったタージマハール。美しい。
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中国・西安にある清真大寺。その土地仕様の個性あふれるモスクを一度に楽しめるのはこの美術館しかない、おそらく。

美術館には、模型のほかに、衣服、書物、カリグラフィの道具、宝石箱・小物、器など多彩なイスラム美術品が展示されています。
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アラビア文字の書体がこんなにあるって知ってました?

興味を引かれたのは↓の書です。清真大寺に保管されていたもののようですが、よく見るとアラビア語が書いてある。一番下の部分ね。
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これ、 الله(アッラー)なんですよ。だまし絵みたい。
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ここにも実はアラビア語が。花瓶の胴体上の部分です。

じっくり見ていると時間がいくらあっても足りません。
多分、また行くと思います。気も狂わんばかりに細かく描き込まれていて、見るとめまいをおこしそうな感覚に陥るアラベスク模様とか、イスラム建築に少しでも興味がある人には絶対お勧め。観光客はかなり少なめなので、じっくり堪能できます。
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by butterbur-sprout | 2011-08-04 16:36 | 11年7月クアラルンプール旅行

マラッカ日帰り旅行

世界遺産・マラッカにクアラルンプールから日帰りで行ってきました。

マラッカ行きのバスは、バンダータシックスラタン駅と直結しているバスターミナルから出発します。
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出来たばかりということで、とにかくこのターミナルはピッカピカ。
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まるで空港のよう。クアラルンプールのLCC専用ターミナルがバスターミナルっぽいのと好対照。逆転現象だ。
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いろいろな会社のバスが出ていますが、往路で利用したのはこのメトロバス。すっごくきれい。
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料金は12.20リンギ。
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200km、約2時間ちょっとでこの値段ですよ、安いっ!

長距離バス内は冷房が効き過ぎ、と効いていたので覚悟して上着を持って行ったら、意外や普通(しかし、帰りはまったく違ったのです…)。

寝ているうちにマラッカ到着。タクシーでオランダ広場まで向かいました。ガイドブックまんまのオランダ広場。美しいです。
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しかし、車が多いねえ。
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せっかくの世界遺産がもったいない。車を規制した方がいいよ。
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広場には、トライショーと呼ばれる、こういう派手な人力車がいっぱい。飾り付けが人によって違っていて、とんでもない派手なヤツ、ちょっとロックが入っているヤツ、などさまざま。私たちも利用しました。ごくごくノーマルな飾り付けなヤツね。1時間で40リンギ。

サンチャゴ広場や歴史博物館など、マラッカの主な観光スポットに連れていってくれるのですが、我々が気に入ったのが、マラッカ王国の宮殿を再現したスルタンパレス。
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東西交易の拠点として反映を極めたマラッカ王国の栄華を語る展示が満載。
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マネキンを使って、マラッカ王国がどんな地域と貿易をしていたのかを展示するコーナーがあったんですが…。
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その一つがこれ。カダフィ大佐とここでお会いできるとは。

マラッカ川クルーズも楽しみましたよ。
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20人乗りくらいの船でまったりマラッカ川を回ります。
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生ぬるい風に吹かれながら、川のほとりをゆるーく見物できる旅。怠惰な気分で最高。
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そのほかは何をしたかなあ。ご飯を食べて、甘味をいただき、
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ネコを見たり、
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モスクを訪ねたり、
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サンダルのブランド名に笑わせてもらったり。お昼前に到着し、気づいたらもう午後7時近く。

が、ここからが大変でしたの。バスターミナルに戻り、帰りのバスのチケットを買おうと思ったら、近い時間は全部売り切れている! バス会社別のカウンターを走り回って、ようやく手に入ったのが午後8時半のバス。このバスはもう冷凍庫。冷えて冷えてどうにかなりそうでした。
バンダータシックスラタン駅に付いたら、接続の電車がなぜか全然来なくて、ホテルに着いたのはもう1時近く。

マラッカに行かれる方へー。帰りのバスは先に予約しておきましょう。
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by butterbur-sprout | 2011-07-31 16:22 | 11年7月クアラルンプール旅行

マレーシアご飯

クアラルンプールとマラッカではいろいろ食べまくりましたが、印象的なものだけ。

すっかり気に入ったナシ・レマッ。ココナッツご飯にサンバルソース、キュウリ、鶏、小魚、ゆで卵を添えたマレーシアの定番メニューですが、とにかく小魚のぱりぱりとした食感が効いております。私はマレーシアに住めるかも、というほど気に入った料理。
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ちなみに、写真のナシ・レマッはそごうのフードコートで食べました。デモの影響で、そごうの中では定番料理を出すこの店しか営業していなかったので大賑わいでしたよ。
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ホッケンミー、漢字で書くと福建麺。魚介、肉、野菜を炒め、スープを加えて調理した炒め煮麺。味が濃そうに見えますが、食べてみるとさほどでもなし。
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これはトムヤムスパゲティ。ってマレーシアじゃないじゃん。こういう妙な料理を頼みたがるクセのあるオットの注文。少しもらいましたが、意外にいける。トムヤムクン味といえばそうかなあ。ちょっと甘酸っぱ辛く炒めた挽肉が美味しかった。
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おなじみラクサ。ココナッツ風味のカレー麺です。やっぱ定番でしょう。
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肉骨茶(バクテー)です。マラッカのバクテー専門店で食べたのですが、店のおばちゃんがオットに執拗に(?)ススメたのがこれ。でかいねー。大腿骨かな。体格に合わせておススメされたようです。こういうバクテーもあるのね。
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私が食べたのはこっちです。
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今回の旅行で最高に気に入ったのはこれかもしれない。アッサムラクサです。ペナンラクサとも言うらしい。魚の風味とタマリンドが効いていて、酸っぱうまい。カレーラクサよりこっちがいいな。驚いたのはこの麺です。
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わかるでしょうか。冷麺みたいに透明がかったお米の麺なんですな。美味しいです。これを食べにまたマレーシアに行きたい!

忘れちゃいけないのがチキンライス。いままでタイでも食べ(カオマンガイね)、シンガポールでも食べ、日本でも食べ、いろいろなところで食べましたが、ここのはトップ3に入るかも、というぐらい美味しかった。中華街の「南香」というお店のチキンライスです。
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従業員がなんだか多いと思ったら、お昼近くになるとわらわら客が入ってきて大混雑。多いはずだよ。
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鶏も美味しいのですが、この店はご飯がすごくイイ。丁寧にほっくり仕上がってます。うまく表現できない自分がクヤシイ。写真がうまく撮れなくて、美味しそうに見えないけど、写真より味は200%増し。とにかく機会があれば食べてみて!

甘味も食べました。マラッカで食べたのはかき氷。ニョニャチェンドルというようです。
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アップにしてみましょう。
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緑色のつるっとしたゼリーがチェンドル。グラ・マラッカ(天然黒糖)を煮詰めた甘い蜜とミルク、小豆がかかっています。予想したほど甘くない。チェンドルの食感は不思議。うにゃうにゃもちもちしております。楽しいおやつでした。
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チャイランさんもお勧めのお店でいただきました。

そうそう、このスナックも忘れられない。ロジャです。マレーシアでは小腹が空いたときに食べるらしい。
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インド系、中国系、ジョホール系、ペナン系などバリエーションがいろいろあるようですが、私がマラッカで食べたのは、厚揚げ、青マンゴー、揚げワンタン、パイナップルが入ったロジャ。具材には、エビペーストとタマリンドを合わせたしょっぱ甘いソースがかかっていまして、この味がなんとも形容しがたい。私の舌の履歴にはない味だよ。
厚揚げやパインにしょっぱ甘いソースなんてミスマッチと思うでしょう。私も最初はそう思った。でも美味しいんです。はまるんです。
この実にローカルなスナックを教えてくれたのは、現地で働く知り合いの女性。ロジャにどっぷりはまって毎日のように食べているとか。わかります。そういう味だよね。
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by butterbur-sprout | 2011-07-27 18:38 | 11年7月クアラルンプール旅行

フレンツホテル

クアラルンプールの宿は、インド人街にあるフレンツホテル。下町ど真ん中の立地です。
最寄り的はマスジドジャメ駅。徒歩5、6分ってところでしょうか。フードコートのあるそごうまで歩いて5分もかからず、食べ物屋も周囲にはたくさんある、と極めて私好み。

予約はホテルのサイトから。一泊5000円もしないので(4500円ほど)、それなりなんだろうと覚悟して出かけたら予想を覆す出来の良さ。これはお勧めです。

まず、新しいのがイイね。
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こういう小さいホテルでボロだと悲しくなったりしますが、その点、フレンツホテルはきれいさっぱり、清潔で悲愴感ゼロ。Wifiは無料(フロントでパスワードを教えてもらいます)。TV,ポット、カップ、冷蔵庫などなど必需品は揃っているし、毎日無料のミネラルウォーターが2本付く。
今後、マレーシアにはこういうタイプのホテルが増えていくと思います。

部屋は狭いです。香港の中堅クラスと同じくらいかな。
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ベッドの硬さもちょうどよし。
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シャワールームのお湯量もばっちり(バスタブはない)。
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トイレはイスラムのお国なので、簡易ウォシュレット(蛇口につないだホース、写真の左手前に見えるヤツ)付き。清潔ですな。

欲を言えば、シャワースペースとトイレを隔てる扉がほしかった。あ、でもシャワーをあびても、お湯はトイレの方にはほとんどかかりません。ご心配なく。

朝食は、隣のレストランで取ります。
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写真は中二階から一階を見下ろしたところ。完全マレーシアスタイルのご飯なので、アジア飯好きにはいいかも。
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すごく気に入ったのが、ちまき。これ、中を開けるとナシ・レマッなんですよ。
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マレーシア版おにぎり。美味しかったな。ナシ・レマッ、最高!
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by butterbur-sprout | 2011-07-27 00:37 | 11年7月クアラルンプール旅行

催涙ガスは効きました

今回の旅行の一番のトピック、それはやはりデモでしょう。
実施されることは知っていたけど、こんなに規模が大きいとは思わなんだ。
びっくりです。
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朝食を食べてホテルを出ると、道路が閑散としています。
店は閉まっているし、車も通っていない。人影も少ない。
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目立つのは警官ばかりなり。後から知ったのですが、泊まっていたフレンツホテルの界隈(下町地区)はデモ隊の出発地点だったらしい。よりによって!
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放水車も見かけました。
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実際に使われていたようです。

イスラムアート美術館を訪れようとクアラルンプール駅を通ったら、なんだか騒然としているではないですか。
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どうやらデモ隊の一部がやって来る場所らしく、報道陣が待ちかまえています。
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しかし、カメラマンの多さにびっくり。デモ隊より多いんじゃないか。

最初は動いていた地下鉄や高架鉄道もマヒし始めて、スコールも降ってきて、もうどうにもこうにも動けない。
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そのうち、目がチカチカし始め、喉も痛い、鼻水も出る。
こ、これは催涙ガスだ! 
デモ隊を排除するために使用された催涙ガスが漂ってきたのでした。現場にいたわけでもないのに、なんという威力。

雨が止んだところで、とぼとぼ歩いてホテルに戻りました。
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しかし、土曜日だというのに、道はがらっがら。
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旅先でこんな体験をするとはねー。貴重です。

ホテルに戻ってネットで調べたところ、選挙制度改革を求めてのデモだったようで、警官隊は催涙弾や放水銃などで鎮圧に乗り出したとか。1600人以上が拘束されたようですが私の感覚では「拘束者の数が多すぎやしないか。ちょっと声をあげた人をすぐに引っ張ったんじゃ」。実際、駅でそういう光景を見たし。

全体的にはぴりぴりしたムードはなく、警官隊ものんびりと事に当たっている印象でしたが、マレーシアにもいろいろあるのね、問題がない国などないんだよなあ、と痛感した次第。デモ隊が求めている選挙制度改革というのは、裁判なしで無期限に身柄を拘束できる「国内治安維持法」の撤廃を求めるものだとか。そんな法律が存在するってすごくない? マレーシアの影の部分を見た気分です。
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by butterbur-sprout | 2011-07-24 00:30 | 11年7月クアラルンプール旅行

戻りました

クアラルンプールから帰国したのは、もう10日も前。
戻ってみると日本は、クアラルンプールよりも暑かった…。

現地では、大規模デモに遭遇するという貴重な体験も!
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向こうで働く知り合いの編集者に会ったり、マカオに行ったり。
早めの夏休みはあっという間に楽しく過ぎたのでした。
少しずつアップしていこうと思います。
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by butterbur-sprout | 2011-07-24 00:29 | 11年7月クアラルンプール旅行
エアアジアXの日本上陸のニュースを聞き、売り出し初日にチケットを購入したのが、昨年の9月(詳しくはココ)。

その時は「ずいぶん先だな」と思っていたら、もう今週だよ。どうするよ。って、チケットを買った以上は何が何でも行きますが。

さて、スケジュールは以下の通り。

<Air>
往路 D7 2653便 羽田 23:45 → クアラルンプール +06:30(翌日着)
復路 D7 2652便 クアラルンプール 14:40 → 羽田 22:30

<Hotel>
散々迷った末に(予算を抑えたくて)、フレンツホテルに決定。ロケーションは下町。1泊163.8マレーシアリンギット(4394円)という安さですよ。大丈夫かな。評判はなかなか良いんだけど。あまり期待せずに行ってみよう。
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by butterbur-sprout | 2011-07-04 01:57 | 11年7月クアラルンプール旅行