小さな夜市
2011年 01月 07日
台北の宿泊先・東呉大飯店界隈(徒歩で5分ちょっと)では小さな夜市が開かれていました。
その名も「延三観光夜市」。 規模は小さいですが、やっぱり夜市は楽しい。
結局、台北での2回の夕食はすべてこの夜市でとった私たち。
初日の夜入ったのは、「炒麺専家」というお店。看板商品は炒麺なんですわ。 でも、炒麺といっても、日本でいう焼きそばとは全然違う。九州出身の私にとっては、この麺はちゃんぽんだー! 伸びているかと思いきや、そうではなく柔らかくて、それなりにコシもある麺。
これは蝦仁炒麺(65TD)。 こっちは牛肉炒麺(65TD)。 これは蛤仔湯(40TD)。味はまあ悪くないよね、程度かなあ。
それよりも、夕食の後で食べたこっちのきなこ餅が美味しかった。 純糖麻糬です。ここは大繁盛店でした。 2粒で40TD。お餅のおいしいこと、きなこの甘さ加減の良さときたら、たまりません。
翌日、入ったのはこちらのお店。 何の変哲もなさそうですが、やたら客の出入りが多かった。 地元客に人気がある!と見て、入ったら大正解。いただいたのは、 鶏肉飯 皮蛋豆腐 現炒青菜 涼拌苦瓜 蛋炒飯。計240TD。青菜がしゃきしゃき。皮蛋がとろり。なんということはない料理ですが、美味しくいただきました。
お腹いっぱいになったらデザートだ。 杉味豆花というお店で、紫芋のお団子をトッピングした豆花(品名を忘れた)と純杏仁湯を注文。 うわあああ、うまーい。特に純杏仁湯ね。 確かに杏仁豆腐のスープなの。甘さがものすごくいい塩梅。絶品です。おまけに、代金を支払おうとすると、純杏仁湯の分はサービスだって(ホントは35TD)。結局、お代は豆花の65TDだけ。なぜだかわからないけど、先方の好意は伝わりました。ありがとうございました。
アジアのお菓子、というか外国のお菓子って「うわぁ、歯にしみるほど甘っ!」というモノが多いけれど(タイしかり、中東しかり)、台湾のお菓子は過激に甘くない。甘味がちょうどいい。これは料理についても同様で、味が濃そうに見えても、食べてみるとそうじゃない。味はしっかりついているけど薄味でしつこくない。この印象は、高雄や台南に行きさらに深まったのでした。いいぞ台湾。
その名も「延三観光夜市」。
結局、台北での2回の夕食はすべてこの夜市でとった私たち。
初日の夜入ったのは、「炒麺専家」というお店。看板商品は炒麺なんですわ。
それよりも、夕食の後で食べたこっちのきなこ餅が美味しかった。
翌日、入ったのはこちらのお店。
お腹いっぱいになったらデザートだ。
アジアのお菓子、というか外国のお菓子って「うわぁ、歯にしみるほど甘っ!」というモノが多いけれど(タイしかり、中東しかり)、台湾のお菓子は過激に甘くない。甘味がちょうどいい。これは料理についても同様で、味が濃そうに見えても、食べてみるとそうじゃない。味はしっかりついているけど薄味でしつこくない。この印象は、高雄や台南に行きさらに深まったのでした。いいぞ台湾。
by butterbur-sprout
| 2011-01-07 16:57
| 10年年末台湾旅行